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衝撃的な事故現場を見て思うこと ~家族との今を大切にしよう~

衝撃的な事故現場を見て思うこと ~家族との今を大切にしよう~

近所で昨日起きた自動車の衝突事故現場。私が写真を撮った時点ではもう綺麗に片づけられていましたが、この柵が事故の衝撃を物語っていました

あまりにも近所で起きたこの事故から思ったことをしたためます。

 

 

もくじ

 

 

事故のあらまし

妻から伝え聞いた内容です。

昨日の13:00過ぎのこと。妻が子ともたちと出かけようと自宅を出発して、駅に向かっていつも通る道を歩き出してから5分程度の大通り沿いに規制線が張られていました。

妻はいつもの通り、2歳半の長女をベビーカーに載せ、6ヵ月の次女を抱っこ紐で抱えていました。

そう、そこには冒頭の事故現場があったのです。当時は事故直後10分も経っておらず、先ほどの柵のすぐ先でマンションに突っ込んだ乗用車が大破して存在していました。

交番の近くでの出来事であったためすでに諸々は手配済みではあったものの、まだ救急車やパトカーなどは到着しておらず、規制線が張られただけの状態を妻は目の当たりにしました。

事故車のガラスは飛び散り、車体は大きくへこみ、車内ではエアバックがパンパンに膨らんでいました。

 

 

ゾッとする想像

もし万が一、あと10分早く家を出ていたら…

その大通りは毎日のように通っているルートの一つ。冒頭の写真にある大きくへこんだ柵が、道路側からゆいいつ身を守ってくれるガードでした。

妻曰く、その大破した光景からは、事故当時は相当な衝撃があったと容易に想像されたそうです。

事故に遭っていれば3人ともタダでは済まなかったということです。

本当にゾッとする出来事でした。

そして、当時の私は手が離せない状況で、妻からのLINEを見たのは約1時間後のことでした…。

 

 

改めて大切なものは何なのか

万が一の想像ではありましたが、改めて自分にとって大切なものは何なのかを認識させてくれた出来事でした。

体調を崩す前、「とにかく遮二無二働いて、どんどん稼いだその先に明るい未来がある」と妄想をして、家族との時間も大切にせず、体と心が悲鳴を上げるまで仕事に熱中していました。

けれども、違いました。

私は家族との幸せな時間を過ごすために仕事をしていたはずなんです。それは未来である必要なんかなく、今であるべきで、以前の働き方ではその未来は一生来なかったかもしれません

大切な家族も家族との時間も、それは今そこにあるです。今回の出来事もそうですが、30歳というタイミングで休職をして気付くことができて本当にラッキーだったなと思っています。

 


みなさんにとって、「大切なもの」とは何でしょうか?

それは目の前に今あるものかもしれませんので、ときどき振り返ってみるのもいいかもしれません。

 


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