前回の記事ではイヤイヤ期の対処法について書きましたが、今回はカリスマ保育士てぃ先生の本をご紹介します!
-
【パパ育児】子どものイヤイヤ期に効果的な対処法3選
続きを見る
パパママが必ず一度は困ったことがあるであろうシーンごとに、短くシンプルな対処法例を書いてくれている便利な育児ハウツー本ですので、オススメですよ。
※毎度のごとく心に残ったフレーズBEST 3とともにご紹介します
この記事でわかること
本の紹介
今回オススメの本は、2020年11月5日発売の『子育てで困ったら、これやってみ!』です。
■タイトル
カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! 子どもに伝わるスゴ技大全
■著者
てぃ先生
https://twitter.com/yuchrszk
■出版社
ダイヤモンド社
■ポイント
「早くして」「どうしてできないの?」パパママが一度は口にしてしまったことのある言葉。何となく良くないと分かっていても、どうしていいかわからなくて口にしてしまったことのある言葉ってありますよね?
カリスマ保育士のてぃ先生がそんなパパママを救ってくれる135個のノウハウをシーンごとにまとめてくれた一冊。目から鱗の対処法ぎっしりの本書を読めば、パパママの引き出しも増えて、明日から落ち着いてお子さんに接することができるようになりますよ。
心に残ったフレーズ 第3位
※2020年11月5日 ダイヤモンド社 てぃ先生苑 『カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! 子どもに伝わるスゴ技大全』111Pより引用
読んだ瞬間に頭をガツンッと叩かれたような衝撃。よく考えてみれば、その通りでしかないんです!
「はやくしなくちゃいけない理由」は大人が勝手に決めたスケジュールであり、それが遅延しそうだから生まれるもの。もちろん、子どもは知る由もないですし、うちのように時計も読めない幼児期の子であれば理解もできないんです。
それなのに、「はやくしてよ!」と怒るのは理不尽としか言いようがないですね。
子どもの目線に立って、「どうやったらもう少し急いでやってくれそうか」という考え方で対処法を考えていくのが大切そうですね!
心に残ったフレーズ 第2位
※2020年11月5日 ダイヤモンド社 てぃ先生苑 『カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! 子どもに伝わるスゴ技大全』75Pより引用
親戚の家などにお邪魔している際にとにかく走り回って聞かないってこと、ありますよね?
あの行動は、「興味のある遊びがない」ということが原因だったかもしれないとは、目から鱗です。シンプルに退屈だったかもしれないんですね。そう考えると、かわいそう…。
走り回る必要がないような遊びを作ってあげたり、好きなおもちゃを持参したり、パパママが一緒に遊んであげたり…視点を変えた効果的なアプローチができそうですね。てぃ先生が書いている「その場ジャンプ&駆け足」も良さそうですね。
心に残ったフレーズ 第1位
※2020年11月5日 ダイヤモンド社 てぃ先生苑 『カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! 子どもに伝わるスゴ技大全』114Pより引用
「〇〇しちゃダメ!」「〇〇しないで!」無意識な時も含めて本当に多用してしまっているなー、と自分も反省です。
「走らないで」では「走る」のイメージを与えてしまうことがある。これでは混乱して言うこと聞かない、さらに泣いてしまうことは想像に難くないですね。
「歩こうね」と、パパママが本当はしてほしい具体的な行動を言葉にしてあげるが大切。これは発想を変えると、パパママの脳トレにもなるかも!
いかがでしたか?
私は目から鱗が落ちすぎて生まれ変わった気にすらなりました(笑)
Twitterの投稿総まとめみたいな構成の本のため、すぐに読めますし、必要なシーンに合わせて辞書的に読めるのが魅力的な一冊です。一家に一冊あっても良いと思いますので、ぜひぜひご一読を。
■関連記事
-
【パパ育児】子どものイヤイヤ期に効果的な対処法3選
続きを見る
-
【自己紹介】ブログを始めたきっかけと本ブログの方針について
続きを見る