徒然記事

マインドフルネスとは? ~超初心者向けのオススメ実践方法3選~

前回記事にてDaiGoさんの著書を紹介しましたが、そのタイトルには「マインドフルネス」という流行りの言葉が入っていました。よく見かけるようになったこのカタカナが気になる方も多いのではないでしょうか?

【本の紹介】DaiGo著『究極のマインドフルネス』 / うつ状態に利いたオススメ本③

続きを見る

当時の私も「マインドフルネスができるようにならなければ!」と躍起になって本を読んだり動画を観たりして試してみましたが、あまり自分には馴染まず続きませんでした。一方で、私なりの解釈をもとに続けていることもあります。

そこで今回は、私のような超初心者でも継続できて、不安をなくす一助となる実践方法を3つご紹介します。

 

 

この記事でわかること

 

 

マインドフルネスとは

「マインドフルネス」と聞くとなんだか身構えてしまいますし、よくわからないですよね?

私もいろいろ調べてみても全然しっくりこなかったんですが、下記の動画を見てやっと腑に落ちました。「NOTマインドフルネス」から考えれば良いんですね。

こちらの動画の言葉を借りれば、私たちは「NOTマインドフルネス」な時には脳が「自動操縦モード」になっていて、勝手にマルチタスクをやっている状態なんです。

これが常態化すると脳が疲弊していくようなんです。だから、その逆に脳を自覚的に操縦している状態マインドフルネスをやると脳の疲れが取れるんです

マインドフルネスな意識とは「その時の感情を自覚している」「いまの状況に集中できる」「つねに自覚的に作業を行う」といった状態を意味します。
 ※2018年7月13日 クロスメディア・パブリッシング出版 鈴木祐苑 『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』232Pより引用

ここで『最高の体調』で触れられている定義も見てみるとわかりやすいです。なるほどー。

結果として私がたどり着いたマインドフルネスの解釈は、いまやっている行動だけに集中して、全身の一挙手一投足の感覚を味わうです。

 

 

"瞑想系"をやってみてどうだったか

少しイメージができたところで、マインドフルネスの代名詞である"瞑想"をやってみた感触をお伝えします。

※大前提として、私は飽き性で継続が得意な方ではありません。

マインドフルネス瞑想

呼吸に集中する瞑想の代表的な手法。
寝室でやってみたり、湯船でやってみたり、公園でやってみたりしましたが、結論うまく没入できませんでした。何より、静かな場所一人になれる時間を用意する必要があり、小さいお子さんがいらっしゃる家庭ではちょっと難しいかもしれません。

食事瞑想

食事の一口ずつに集中する瞑想法。食べ物の観察から、香りを味わい、口に入れた後はゆっくりと咀嚼して、味わいきって飲み込みます。
歯ごたえのよい野菜で試してみたところ、確かに没入感はあったものの、一口に5~10分はかかるためマインドフルネス瞑想同様の難しさを感じました。

歩行瞑想

背筋を伸ばして遠くに視点を置いて歩くプロセスに集中する瞑想法。
コツをつかめば没入感を持てました上記2つよりは実践しやすいものの、歩いているときに音楽を聴きたい場合や、別のことを考えたいという場合にはちょっと向かないため毎回は難しいと感じました。

 

オススメ実践方法① 歯磨き瞑想

歯磨き、炊事、洗濯など、すべての家事をマインドフルに行うだけでも、あなたの不安は減っていくでしょう。
 ※2018年7月13日 クロスメディア・パブリッシング出版 鈴木祐苑 『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』236Pより引用

つまるところ、脳を自覚的に操縦している状態マインドフルネスができるならば何でも効果が出るものらしいのです。

そこでオススメなのが、歯磨きです。夜の歯磨きの際にヒーリングミュージックなどを流して、部屋を薄暗くして歯を磨く一挙手一投足に集中してみたとこと、ほかの瞑想法よりも私は没入しやかったです。

歯磨き瞑想をオススメする理由

  • 必ず毎日実施する行動であること
  • 呼吸や歩行、食事よりも意識的に必要部位を動かしやすいこと
  • 口の中の刺激をわかりやすく感じれること
  • 磨く音で聴覚が妨げられるため、他の行動と併用が難しくシングルタスクにしやすいこと

 

 

オススメ実践方法② 運動

マインドフルな状態になる王道が運動です。「少しキツい」くらいの感覚を持てる運動を20~30分続けることがオススメです。

その中でも私は水泳がオススメです。泳ぐのがもともと好きということはありますが、下記に理由を挙げておきます。ちょっとキツい筋トレなどでもよいかもしれません。

水泳をオススメする理由

  • 水着に着替えたら泳ぐ以外に選択肢がなくなり集中できること
  • 息継ぎが必要なため集中しやすいのと、もし雑念があっても次の息継ぎの際にリセットしやすいこと
  • 少なくとも25mは泳ぎ切ろうとするため、それなりなキツさがあること
  • 続けると代謝も上がり体つきが良くなってきてモチベーションアップにつながること

 

 

オススメ実践方法③ ストレッチポール

身体をマッサージしている時って、「あー、気持ちいいー」という感じでボーっとして何も考えられなくなりませんか

あの感覚を能動的に作れれば、マインドフルな没入感を得られてかつ身体も元気にすることができます。

そこで断然オススメなのが、ストレッチポールです。フィットネスジムに置いてあるのを見たことある方も多いかもしれません。

妻が持っているものを私も見たことはあったものの、もともと触れたことさえありませんでした。しかし、フィットネスジムのプログラムの中にストレッチポールを使うものがあり、その正しい使い方を知ることでハマりました
下記の動画が網羅性も高く、わかりやすいので是非観てみてください。

今や、お風呂上り部屋を薄暗くしてヒーリングミュージックを流しながら行うストレッチポールは至福の時であり、もはや整体などは不要になりました。

ストレッチポールをオススメする理由

  • 数千円で手ごろに手に入り、立てておけばそこまで場所を取らないグッズであること
  • 正しいやり方で実践すれば誰でも「気持ちいい」時間を自分のペースで得られること
  • 「気持ちいい」という感覚に誘われて没入しやすいこと
  • 整体がいらなくなるくらいに身体のコンディションが良くなること

 


いかがでしたか?

「マインドフルネス」のイメージはクリアになっていただければ嬉しいです。ぜひオススメ実践方法、特にストレッチポールはやってみてください!

みなさんに相性の良いやり方でマインドフルな習慣を作り、漠然とした不安を取り除いて、心と身体を元気に保ちましょう!

 


■関連記事

【本の紹介】DaiGo著『究極のマインドフルネス』 / うつ状態に利いたオススメ本③

続きを見る

 


【自己紹介】ブログを始めたきっかけと本ブログの方針について

続きを見る

-徒然記事

© 2024 Rubyちゃんパパのイクブロ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。